中南米のひまじん。

不登校→大学院→青年海外協力隊→パナマ=ひまじん。スペイン語勉強中。そんな暇でしょうがないひまじんが、意識高いフリしてなんかする。

「気持ちの良い秋空の下、僕はデカビタを飲んで吐きそうになること」のコト

こんにちは。

(今日はもうブログでもなんでもなく、気分転換のストレス発散です)

 

いやぁ、もう10月も終わりですね。

えぇ、10月の終わりですね。

はい。10月、終わりですね。

ん?10がつ?なんかあったような。。。

とても重要なこと・・・

 

えぇ、そうです。

そうですとも!

修士論文の締め切りですよはい!!

 

できてるかって?

できてるわけないでしょー!

 

できそうかって?

そうならブログなんて書いてないわー!

 

だいたいね、一ヶ月くらいで書けって言うのが無理な話なんですよ!!

むにゃむにゃ・・・・・!

 

というかね、さっき自分のブログを読んでたら

だいたい一ヶ月前に音楽を紹介してて

 

あ、やっぱりいい曲紹介してんじゃん

やるやん自分。

ふんふん。

って聞いてたら、

ん?一ヶ月前?んん?

 

修論早くやらんかーい!

 

ってね。

思うわけですよ。

 

というかまぁ、この時の

ブログ見返している自分とか

そもそもこうやってブログ書いている段階で

あほなんですけど

それはさておきおいといて。

 

 

最近思う修士あるあるなんですが

 

あの1年目からちゃんとやっとけよ!

って去年の今頃上の代の人らに言われてたのですが

 

あのね、修士1年目って何やっても

教授からOKもらえない気がするんだよね。

 

むしろ同じ内容でもM2になって出したら

「これでいこう」とか言われる気もする。

 

いや、わかるんですよ。

時間というどうしようもないものがあるのは。

 

でもなんかこう、今思えばm1の時の頑張りって

とくにm2になってからあんまり活きていないのでは。。。。ってね

(もちろん修論執筆という点に関して、ですよ。

というかかなりメンタル弱ってるのでただの泣き言です。)

 

ま、いいや。

 

昔から言っているように

僕は人の前で頑張るのが大嫌いです。

しょうもない理由だけど恥ずかしいし、

格好悪いとも思っている。

 

いいですか。頑張ることではなく、人の前で頑張ることですからね。

お間違いなく。そして僕個人がそう感じるだけですからね。

 

だから必然的に僕は夜から朝にかけて

こそこそと作業をするのです。

 

こういう時にあぁ、小学校(不登校)時代から培った

夜型の生活が活きてくるなぁと実感。

 

あ、関係ないけど

学校行っていない人や引きこもりが

夜型になるのは

なんだかんだ言って自分に引け目を感じているからなんだと思うんだよね。

 

親に会ったり、人に会うと自分がすごく情けなくなるから。

だから会わないようにするために

人が寝ている夜に行動する。

 

きっと引きこもりの人でも

世界が夜型の人間だったら朝日とともに起きると思うよ。

これ、僕の持論。

 

ま、それはどうでもいいか。

 

 

そんなこんなで

僕はここ2週間くらい

太陽が沈んだら起きて院生室でこそこそして

朝日が見えてきたらお家に帰って寝るという

タイヨウのうた」の女の子みたいな生活してます。

 

 

最近思うのがユーチューブとか2ちゃんの魔力ね。

何あの

ちょ、・・ちょっとくらい・・・いい・・よね・・?

って気分で覗いたら

軽く2時間は持って行かれる。

 

あれ、僕のパソコンの前だけむちゃくちゃ弱い重力になって

かの有名な特殊相対性理論が発動しているのかっつってね。

 

まぁ、それはおいといて

ユーチューブの関連動画のシステムを開発した人は

ホント尊敬します。

だって、見ちゃうじゃん!

 

そもそもそのジャンルが興味ある人がそれを見てるのに

それに関係するもの(たまに全然違う球種を投げてくるけど)

なんて興味あるに決まってるじゃないですか。

ポチッとするに決まってるじゃん!

もはやワンクリック詐欺です。

 

 

そんな僕がさすがに焦って昨日の太陽が沈んでから

今までこそこそパソコン打って

そのままバイトにでて

ようやくひと段落ということで

 

気持ちよく秋空のした久しぶりの日光浴びて

これからまだまだ頑張るぞってデカビタのんだら

吐きそうになったよ。

「僕の好きな音楽」のこと

あ、どうも。

秋雨前線によって、半ば強制的に監禁されている菊地です。

 

家にこもっているととりあえず音楽聴きたくなるよね。

 

ちなみに

ぼくは音楽好きなのに音痴という

絶望的なパラドックスにさいなまされているのです。

 

ということで暇つぶしがてら

なんとなく

僕が最近聞いている音楽を勝手に紹介することにします。

 

 

1・「王舟」 Moebius

 

うまくは言えないけれど、初めて聞いた時

すげー世界観だなぁ。。。と

釘付けに。

 

特に27秒からはもうどんぴしゃり。

 

すっと入って来る感じがもうたまりません。

ちょっと部屋を暗くしてリラックスしたり

軽く作業する時にでもぜひ。

 

www.youtube.com

2「andymori」 16

ユーチューブにライブバージョンしかなかったので

ライブ版を。僕はCD版の方が好きなんだけれども。

 

これは、大学院の先輩とおすすめ音楽を語るという企画の時に

教えてもらってハマりました。

 

僕はバンド形式だけどうるさくない。

というのが好きで

このしっとりと聞ける感じがたまらなく好き。

 

また、歌詞も好きでとても身近に感じるのです。

ぜひ晴れた青空の下で聞きたいものです。

 

もちろん少し激しい感じの曲もandymoriはしていて

「光」とか「1984」もおすすめです。

どちらもユーチューブにあるよ。

 

www.youtube.com

 

 

3・「cero」 Yellow Magus

 

 なんだろうこれ。

不思議と懐かしい感じがする。。。。

 

リズムといい音の厚さといい、

心地よいんです。

けれど、どこかつかみようのない迷宮に連れて行かれる

そんな気持ちになります。

 

気分が高ぶってる時、

家でワイワイしながらピザとか作ってる時に聴きたくなるなぁ。。。

 

www.youtube.com

 

4・「Spangle call Lilli line」 Crawl

 

誰かこの天才の脳みその

中身を教えてください。

 

偶然どっかで聞いた曲。一発で虜に。

覚えている歌詞を頼りにようやく見つけたこの曲。

この人たちの特筆すべき点は

歌詞の世界観。

まず一度歌詞検索しないで

なんて言ってるかを注意して聞いてほしい。

ところどころ聴きとれる単語はあるんだけど

あれ?日本語?英語?何語?と混乱すること間違い無し。

そして歌詞検索をかけてみると

えーーー。という気持ちになると思う。

とにかく不思議な気分になる。そんな曲です。

同じようなもので「Veek」という曲もあるので

気に入ったら聞いてみて。

www.youtube.com

 

 

5・「never young beach」 明るい未来

 

すいません。たけるくん。僕、はまっちゃいました。

僕の友人が教えてくれたこの曲。

 

え、っと。なんだろう。なんかしらないけど

すごく昭和の匂いがする。え、なに、逆に新しいの?

つかボーカル髪長くね?

なんてつっこみどころは数多くあるものの

 

あ、でも、いつのまにか全部聞いちゃった。

そんな感じの曲。

うん。なんかいい。きいちゃうよね。

 

www.youtube.com

 

 

6・「スカート」 CALL

 

あ、間違えてスピッツ乗っけちゃった。

・・・あ、違うわ。スカートだ。

また間違えちゃった。

 

ってなるくらい

絶対に初見(聞)のとき

間違えちゃうよ。

 

でもよくよく聞くとちょっと違う。

 

曲調や、声質が柔らかいからか

すっと入って来やすい曲。

 

でも僕のボキャブラリーでは

スピッツとの決定的な違いをうまく表現できません。

どうでしょう。

 

www.youtube.com

 

 

はい。こんな感じでだらだらと。

結構大変だね。

 

あと、音楽を他人が評価、紹介するって

なんか恐れ多いね。

どんな言葉でも

きっと作った人歌ってる人の気持ちを

表現できないよね。

 

だからシンプルに言葉なしに

曲を聞いて、あ、なんか好き。

って思えればそれでいいよね。

 

とか言いつつも

なんかオススメの曲あったら教えてくださいな。

 

「大学院と将来と時々ドS教授」のこと。

 

こんにちは。9月のキクチです。
以前お伝えしたように、
僕の進路はあれよあれよな状況なわけです。
 
ということで、意外と知らない大学院の仕組みと
僕の将来のことと
ドS教授のお話でも。。。
 
さて、キクチ、大学院どうするんだ。
という話ですが
ちょっと前まで辞める気でいました。
その理由は大きく二つ。
第1に
2年も海外行って
帰ってきて机にまた向かうのはさすがにしんどい。
教授からも一度研究から離れたら戻ってくるのは厳しいよと
言われましたゆえ、もう無理かなぁと思っていました。
つまり研究の特質上の問題。
 
なら、出発前に卒業(修了)しちゃえばええやないか。
という話にもなるのですが、
 
ここでもう一点
日程的に修了が不可能なのです。
 
 
 
〜ここからまぁまぁどうでもいい大学院のお話〜
 
 
そもそも大学院の修了要件はこれも大きくわけて2つあります。
1・修了単位を全てとること
 
ちなみに2年間で32単位。この内の8単位は修士論文
つまり実質24単位、すなわち12コマ。年間で6コマ。半年で3コマ。よって授業は週三回ペースでいいのだ!なんて楽!
 
余談と自慢ですが、僕は大学時代、180単位くらいとって卒業しました。
だから大学院の6回卒業できるくらい!すごい!キクチ!
 
 
さて、もう一つの修了要件はもちろん
2・修士論文を提出すること
(1で書いたように修士論文は8単位だけれども、ほかの授業で8単位を代替し修了することはもちろんできない。)
 
さて、この修士論文はやはり曲者で、まぁ、そう簡単じゃありません。
これが書けず留年・退学する人も幾人かおります。
 
内容はもちろんそれなりに求められますが
 
まずはどれだけ書けばいいの?
 
そりゃ奥さん、気になるところでしょう。
 
もちろん場所や分野で差がありますが、
僕の所属する研究室ではワードで大体60枚くらいと言われております。
 
そうですね。ちょっとした小説です。村上春樹の「風の歌を聴け」とか。吉本ばななの「キッチン」とかくらいの分量です(たぶん)。
 
もっとわかりやすく言えば「深夜特急」で主人公がインドくらいに着いちゃうんじゃないかな。
 
 
余談と自慢ですが
僕は大学時代、研究室史上最も短い卒業論文を提出したと皆に
褒め称えられてると思ってたら、嘲笑されてました。
しかもそれを、卒業後、後輩と会った時に
「・・・キクチさんの卒論、今まで史上一番薄いって先生言ってましたよ・・・」
と言われ
「・・え・そうなん・・・?」
とわりとへこんだもんです。
 
大体本文が30ページはいってないくらいでした。
そうですね。
 
深夜特急で例えるなら主人公まだ日本にいますね。
すごい!キクチ!
 
あ、話を元に戻します。
 
さて、どうにかこうにか修論を書き終わったとしましょう。
 
学部だったらそれで卒業ですが、
大学院はそうではないのです。
 
そうです。
魔の口頭試問という試験が待っているのです。
 
まぁ、分かりやすく言うと
修論に関する圧迫面接ですね。
これ、ちがくね?何書いてんの?意味が通じない。
という必死に書いたものをボコボコに言われる(らしい)
拷問に近い試験が待っており、
 
修正点が出されたらそれを修正し
再提出するという作業が待っています。
 
余談ですが、とあるドS教授は
他研究室の院生の口頭試問で、
これ、問題意識からやり直したほうがいいんじゃないの?
という大逆転劇を出したそうな・・・。
深夜特急で言うと、そもそも、海外行かなくていいんじゃね?くらい身も蓋もない
一言です。
 
 
こういう過程を経て修了することができるのです
 
さて、ようやく、日程的に修了が不可能、という話につながります。
 
 
実は、
その口頭試問は例年、1月にあります。
修論の締め切りは12月末。そして、1月に口頭試問、
それから修正して、2月に再提出というスケジュールで動きます。
 
僕は海外こそ、4月くらいに出発ですが、
あの世界最強の語学学校と呼ばれる
語学研修合宿に1月から2ヶ月くらい行くことになります。
そうです。口頭試問受けれないのです。
ということで修了ができない→授業料もったい無い→休学or退学
→休学しても戻ってきて研究を再開するのは厳しい=退学
という構図が描かれるわけです。
 
ということで、僕はまぁ、退学を視野に入れてたのですが
 
ところがどっこいこむすびさん。
特例が組まれることになりました。
わーい。わーい。
 
どのような特例かというと、口頭試問を12月の末に
修論〆切りを12の初めにするというものでした。
 
きたー!こりゃ卒業できるぞ!ということで
突如休学願い等を取り下げ在学することに。
 
ところがどっこいハムチーズ。
とあるドS教授はそんな甘くありません。
 
ーいいかい。きくちくん。通常の人は12月末に修論をだしますよね。
ーはい。
ー君は12月の初めに出さなくてはならないね。
ーはい
ーてことはだ、〆切りが2週間くらい早まることになるね。
ーはい。
ー2週間早まるということはかなり大変ですよ?
ーはい。頑張ります。
ー・・・と思ってたら甘いですよ。
ーは?
ー2週間どころじゃないですよ。
ーえ?
ー普通の人は最終的に2月に提出するんです。君は12月。つまり早まっているのは2週間じゃなく、2ヶ月です。
ーた、確かに・・・
ーつまり・・・君の〆切りは・・・
ーはい・・・(ゴクリ)
 
ー10月です!
 
ーひょっ、ひょえーーー!!
 
というやり取りがありまして。
 
ぼく、修論あと1ヶ月で書かなくちゃ卒業させないという
条件が出されました。
 
 
前途多難
というより無理です。
 
普通少しずつ書いては消し、書いては消し、修正して
作っていくのに。
 
レベル1から魔王に挑ませないでください。
せめてエクスペクト・パトローナム(守護霊よ来たれ)の呪文を覚えてから
例のあの人と戦わせてください。
 
 
ま、どちらにせよ。
できる限り修論の完成のために
努力して、帰って来た時に手直しくらいな状況にできれば
いいんですけどね。
 
 
そんな感じです。